新人保育士さんへ

初めての公開保育、大失敗! 10

今回は新人時代の話を。
これまで同僚や友人にも話したことのない黒歴史ですが晒そうと思います。笑

新人保育士さん!
こんな失敗してもちゃんと成長するから安心するんだぞ!!

前回までのお話      6   

初めての公開保育、大失敗! 10

園長先生お怒り

「公開保育を続けなさい」
主任先生はそうおっしゃったのですが・・・

先生方はうさぎの捕獲でみなさん園庭へ・・・。
そして園長先生は怒って出て行ってしまったのでした。

「園長先生が怒って公開保育を最後まで見ない。」
それはとても恐怖なことですが・・・
その時の私はそれ以上にただ一人残っている主任先生の存在が恐怖でした。

主任先生にだけ公開の保育

私の保育をみる為に残ったのは、

主任先生のみ。

もう一層のこと、主任先生も事務室に帰って欲しい・・・
そんな私の願いも虚しく、主任先生はその場に座ってこちらを見つめていました。

うさぎの脱走により保育案通りの保育が不可能、つまり保育計画が白紙の状態です。
何をしていいのかわからない。
でも何かしなければならない。
ゆっくり考える時もない。

咄嗟に口を出たのが、
「うさぎさんいなくなったから、みんながうさぎさんになあれ!」
でした。笑

うさぎと触れ合う活動ができないとしても、ねらいに沿った活動をしろよ!!
と思いました?笑
「ねらいに沿う活動」は瞬時に浮かびませんでした。

うさぎ繋がりで、リズム遊びのうさぎ・・・。
連想ゲームじゃないんだから!
って思いますよね。笑
でも、その時はもう必死。苦し紛れの発想でした。

園ではリトミックもありましたし、リズム遊びには慣れていた子どもたち。
突然始まったのにも関わらず、うさぎのリズムを楽しむ子どもたち。

ですが当然、うさぎだけでは間が持ちません。
こうなると本当に普通のリズム遊びです・・・。

活動中何度も主任先生の存在を確認する私。笑
(何卒!!お帰り下さい〜〜〜〜)

心の中の懇願も届かず、
主任先生が私のクラスを出たのは、昼食の準備が始まる頃でした。

主任先生が事務室に帰り、
うさぎは比較的早く捕獲され小屋に戻されたことを聞くと、ホッとしました。


最終話につづく>