保育士として

ブラック保育園にいた話 9

以前書こうとして断念してしまった「ブラック保育園にいたときの話」を書いています。
ブラック保育園の撲滅を願って!

前回までのお話はこちら        

これから保育の道に進むあなたへ
夢壊れたし、怖いから「保育士なるのやーめた!」なんてどうか思わないでね。
そんな園ばかりではないし、もしももしも万が一そんな園に出会った時は逃げたらいいんだから。(戦ってもいいしね)

名ばかりの2歳児担任

気持ちを切り替えたこと

2歳児担任でありながら、
いつも5歳児クラスにいるということ・・・。

最初はなかなか理解ができませんでした。

指示された通りに動きはするのですが(朝子どもの人数確認後、園長先生に指示される。)
、心の中では「自分のクラスにいたいな」と思っていたし、前職の幼稚園で一人でクラスを担任し保育を主導してきたという自信から「自分が保育をしたい」とも思っていました。
クラス発表がされたときに、2歳児は複数担任なので交代で保育を主導すると聞いていたので、「話が違うな〜」とも正直思っていました。

そんな心に秘めた思いに加えて、

あっちに行ったり、こっちに来たり。
「先生もういらないよ〜」って言葉も、「先生の手伝いはもういらないよ」って意味なのはわかっているけど傷ついていました。

また行ったり来たりしているせいで、どちらの部屋でも給食の数から外されてしまうこともありました。(自分で給食室に報告に行っていても・・・です。)

いつもわざとどこかに追いやられている気持ちが拭えず、自分の居場所がなくて、
帰り道はよく泣きました。

ちょうどね、保育園からの帰り道に前職の幼稚園があったんですよ。
そして園長先生のご自宅もあったので、どれほど「もう一度働かせて下さい」と伝えに寄りたかったかわかりません。(しませんでしたが)
「幼稚園に戻りたい・・・」
そればかり考えていました。

でも5月が終わる頃、園長先生に呼ばれ、

と言ってもらえて、

自分なりに気持ちを切り替えることができました。

「2歳児担任なんだから、いつも2歳児クラスにいたい」と思うのをやめました。
「2歳児担任というのはあくまで席。表向き。実際はフリー保育士なんだと思って頑張ろう。外れて雑用もするし、手が必要なクラスには積極的に手伝いに行こう!」

そう考えるようになってからは、少し気持ちも楽になったのでした。

Black10 若手職員とベテラン職員の差異

もちろんそれでも納得できないことは多々ありました。

例1


乳児クラス担任の正規職員(つまり若手保育士)が、睡眠を削って幼児クラスの仕事をしている中、幼児クラスの担任の負担があまりに少なく感じたこと。

例2


園長先生(や副園長先生など上の先生)には、私たちがたくさんの仕事を手伝っていることを隠すようにされていたこと。

例3


4・5歳児クラスの給食の片付けをいつも乳児クラスの先生方がしていたこと。
しかもこの時の片付けがテキパキできないと「仕事ができない」と悪口を言われること。
この手伝いのために乳児クラスの子どもたちや先生たちに負担があること。

園長先生が言っていた通り私が4・5歳児を担任するのなら、そんな習慣は断ち切ろう!と決意したのでした。

10へつづく>

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