今回は新人時代の話を。
これまで同僚や友人にも話したことのない黒歴史ですが晒そうと思います。笑
新人保育士さん!
こんな失敗してもちゃんと成長するから安心するんだぞ!!
初めての公開保育、大失敗! 7
保育案完成!
どんな活動をするのか決めてしまえば、
保育指導案はさらりと完成しました。
※活動や環境構成は実際のものより大まかに再現しています。
また、ねらいや子どもの姿、保育者の援助や配慮などの諸々はここではあえて表記しません。
先輩方の反対
自信満々で先輩方へ見せに行ったのですが・・・
肝心の主活動部分の変更を提案されました。
公開保育中に保育室を出る活動、動物を連れて来る・・・などこれまで前例がないことを指摘され、ここでも「無難な活動にしよう?」と諭されました。
(今思えば、本当に優しかったな〜と思います。)
そして突っ込まれたのが「ゲージ!!!」
環境構成のところにさらりと書いたゲージですが・・・
この時はまだあてがありませんでした。
(無茶苦茶ですね・・・笑)
先輩方の反対や指摘を受け、しょんぼり。
味方の登場!?
ですが、そこへやってきた男性教諭が保育案をみて
すごく褒めてくれました。笑
この先生は当時はクラスを持たず、園全体のお世話や雑務諸々をして下さっていて、うさぎや他の飼育動物の世話もしてくれていたのです。
ゲージどうしよう。
と思っていた矢先に「借りてきてあげるよ〜」と協力を頂けて、とても嬉しかったです。
そして、この方に反対されたらもう絶対に無理・・・な主任先生も
やりたいんでしょう?じゃあやってみなさい!
と言ってくださったのです。
男性教諭のように「全面的に応援!!」ということもなかったのですが、主任先生の許可がなければそもそも不可能な活動ですし、主任先生のこのひとことで他の先生方ももう反対はしませんでした。
こうして私はまたしても身近な先輩方の意見をスルーしたのです。
身近な立場だからこその意見だったのだとわかるのは・・・もう少し先のこと。
そして、公開保育当日を迎えました。
<8へつづく>