保育学生さんへ

ピアノの単位ギリギリの私が「ピアノ上手な先生」に変貌したわけ9

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◇ はじめに ◇

「ピアノが弾けないと保育士にはなれないんですよね?」
と聞かれる程、保育士とピアノの結び付きは深いと思われています。

うめ先生の個別相談でも
「ピアノ弾けないので保育士は諦めるべきですか?」
「ピアノが上達せず、辛いです。」
というピアノに関連したご相談は多いのです。

でもそんなあなたに朗報です!

私自身、決してピアノの得意な学生ではありませんでした。
保育科のピアノの授業は落第ギリギリで、担当講師の先生のご自宅にまで呼ばれて補講レッスンをされた程…。

そんな私も保育士(幼稚園教諭)にはなれましたし、ついでに言うと在職中は卒園式などの大切な行事でピアノを任されるくらい「ピアノの上手な先生」になれたのです。

一体どうして、どうやって、そこまで上達することができたのか。
このシリーズが、ピアノに悩むみなさんのヒントになったら幸いです。
(ピアノの得意な先生は、これをヒントにピアノ苦手な先生を導いてあげてくださいね♪)

保育科でのピアノ

先生への感謝

玄関で出迎えた男の子は怒った様子で言いました。

男の子の言葉は刺さりました…。

子どもが好きで保育を志している私が、
子どもの「お母さんとの時間」を奪ってしまっていたんです。

私は母子家庭で育ち、「いつも仕事な母」を見てきたので、
母が休みの嬉しさも知っています。

それで初めて、先生の有り難さに気がついたのでした。


そして、ピアノに取り組む意識が変わりました。

10へつづく>

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