パパさんママさんへ

夜泣きとの闘いに終止符を 7

「夜泣きとの闘い」シリーズその後です。

夜泣きとの闘いに終止符を 

夜泣きとの闘いに終止符を 7

早起き赤ちゃん

例の本が役に立ち、夜泣きとは無縁のたっぷり睡眠ライフを送っていた私ですが・・・



突然の超早起き生活が始まりました。

私はロングスリーパーな上に、朝がとにかく苦手です・・・。

なので連日の早起きは辛く、何とか遅く起きてもらいたい!と考えました。

早起き赤ちゃんとの闘い

ネントレ本の通りに生活し、就寝は自然と18時だった次男。
早寝の大切さが本には書かれていたのですが・・・

単純に「早起きは早寝が原因に違いない!」と思い、就寝を遅くすることにしました。

1時間半遅く寝たんだから、1時間半は遅く起きてくれるといいな〜と。
もちろん時間ぴったりにならないことはわかっていましたが、遅く起きるのは間違いない!と思っていたのです。

ところが・・・

起きる時間は変わりませんでした!!!!

期待していた分ショックでした。笑
「頼む、、、、寝かせてくれ、、、、、」と。

数日試したのですが、どれだけ遅く寝ても起床は4時前後。
どれだけ時間を下げても起床時間は下がらないのなら、寝てくれていた方がいいと考えて、結局就寝時間は元の18時に戻しました。

早起き回避に効果があったこと

そこからはまた色々な本を引っ張り出したり、WEBで検索したり。
そしてすごく単純な方法で効果があったのでシェアしたいと思います。

あくまで我が子で効果のあったことなので、世の中の早起き赤ちゃん全てに当てはまるという確信はありませんが、同じように悩んでいるママさんパパさんは試してみる価値があると思いますよ☆

その方法はこちら

赤ちゃんに正しい起床時間を教える!

赤ちゃんが明け方に起きた時に、親も一緒に起き上がって電気を付けたり、カーテンを開けたり・・・などすると、赤ちゃんはその時間を起床時間として認識してしまうのだそうです。

「この時間はまだ起きるには早いですよ」
「まだ寝ていていいんですよ」
と教えるために、親は起き上がらない!カーテンも開けない!電気もまだ付けない!のがいいのだとか。

もちろん明らかに空腹の様子があったり、オムツがパンパンになっていたり、ということには対応しますが、そうではない場合は赤ちゃんが起きても親は寝たふりすることをおすすめします。

4時に起きることが始まった頃は諦めて私も一緒に起床していたのですが、このことを知ってからは実際は起きていても寝たふりをしたり、起き上がっている我が子をまた布団に寝かせて布団をかけたりしてみました。
すると不思議なことにまた寝てくれるようになったのです。
それからも時折4時前後の早起きはしますが、大抵はこの方法で再び眠ってくれます。

おわりに

保育園に通っているので日中の生活リズム(午前睡、午睡、運動のバランス)がしっかり取れていること、帰宅後の生活リズムもほぼ毎日同じで規則正しく過ごしていること、というのはこの方法が成功した背景にあると思います。

ご家庭の事情はそれぞれなので、早朝に起きても構わないという方もいるでしょうし、遅く起きることがいいというわけではありません。
ですが、「早起き過ぎて困る」は結構赤ちゃんにみられることなのかなと検索していても思いましたので、悩んでいる方は試してみて下さいね。

ちなみにこの方法は、機嫌良く目覚めた時に有効です。
不機嫌に(泣いて)起きるということは、何かしら赤ちゃんからのメッセージがあるのだと思います。
不機嫌に起きた時は、「まず赤ちゃんの訴えを解消すること」に努めてみて下さいね。

あなたとあなたの赤ちゃんが、健やかな睡眠ライフを送れますように☆

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