保育士として

ブラック保育園にいた話 27

以前書こうとして断念してしまった「ブラック保育園にいたときの話」を書いています。
20年前の認可保育園での出来事です。

前回のお話はこちら  26
最初から読む場合はこちら   

私の体験を話すことで、多くの人にブラックな保育園があることを知って欲しいと思っています。

もちろん、保育学生さんにも同様に知って欲しいと考えています。
それは不安を煽っているのではありません。
もしも万が一、「ブラックな園に就職してしまった場合は辞めてもいい」ということを知っていて欲しいのです。

耐えて耐えて、心身を疲弊し、保育の道を断つことにならないで欲しいんです。
クリーンで素晴らしい保育園はたくさんあります!
あなたを大事にしてくれる保育園はたくさんあります!
「間違えたんだな!」と思って辞めていいんです。
それは逃げではありません。

戦って、我慢して、耐えて、心身を病んで・・・
その挙げ句、潜在保育士になった私のようにならないで欲しいんです!!

続・延長保育での話

保護者の気持ち


きっと保護者も内心そう思っていたのではないかと思います。

でも言わないのは、子どもを思ってのことでしょう。

怒鳴られないために

クレームが出ないからこのままでいい?
クレームが出ないから理不尽に怒鳴る理事長がいてもいい?

それは絶対に違うと思いました。
理不尽に怒鳴られる子どもと保護者がいて、それでもクレームが出てないんだからとやり過ごすことは出来ません。
この状況はあまりにひどい!

そう思った私は・・・
この方に報告、相談・・・。

副園長先生に頼り過ぎですよね〜笑
でもこの園で私の保育観を、そして私を理解してくれる先生はこの時他にいなかったんです。

副園長先生はその後、延長の時に一緒に残って下さったり、
(負担が増えてごめんなさい、なんですけどね・・・)

園長先生に伝えてくれたりもしました。

園長先生も、気に掛けてくれるようになりました。
理事長先生が事務室に来なくなったわけではありませんでしたが、

そうこうしている内に、私も(他の先生も?)怒鳴られにくい保育のコツがなんとなくわかるようになっていき、穏やかな延長保育ができることも増えました。

悲しいですよね。
「子どもにとって、より良い保育」を目指すのではなく、「子どもが怒鳴られないための保育」を必死にやっていたんですよ。

すーちゃんの話

そんな感じで「怒鳴られない保育」が板について来た頃。

新入園児が延長保育を利用することになりまして・・・

28へつづく>