保育士として

ブラック保育園にいた話 24

以前書こうとして断念してしまった「ブラック保育園にいたときの話」を書いています。
20年前の認可保育園での出来事です。

前回のお話はこちら  23
最初から読む場合はこちら   

私の体験を話すことで、多くの人にブラックな保育園があることを知って欲しいと思っています。

もちろん、保育学生さんにも同様に知って欲しいと考えています。
それは不安を煽っているのではありません。
もしも万が一、「ブラックな園に就職してしまった場合は辞めてもいい」ということを知っていて欲しいのです。

耐えて耐えて、心身を疲弊し、保育の道を断つことにならないで欲しいんです。
クリーンで素晴らしい保育園はたくさんあります!
あなたを大事にしてくれる保育園はたくさんあります!
「間違えたんだな!」と思って辞めていいんです。
それは逃げではありません。

戦って、我慢して、耐えて、心身を病んで・・・
その挙げ句、潜在保育士になった私のようにならないで欲しいんです!!

延長保育での話

Black26 つけてはいけない電気

節電は大切ですが、行き過ぎるとこれもブラックになりますよね・・・。

電気の点灯に関して、普段からこのような決まりがある園でした。
使っていない電気を消すのは当然のことだと思うのですが、保育室の電気も半分は消していなければなりません。

窓の大きな園だったので、晴れの日はそれでも明るかったのですが・・・

雨の日は、随分と暗くなるのです。

そんな時はいつも副園長先生が見方になって交渉してくれるのですが・・・

副園長先生のお力が及ばない時間がありました。

それは、延長保育の時間です。

節電などの為に、保育室ではなく事務室内で行われていた延長保育。
子どもたちがいても、容赦無く事務室の電気が消されてしまうのです。

夏場はまだいいのですが・・・
秋冬になると暗くなるのが早いので、子どもたちは淋しくなってしまいます。
楽しいおもちゃも出せないので殊更です。

大人だって薄暗く狭いところにいたら淋しい気持ちになりますよね。
私は理事長先生がその場から去るとすぐに電気をつけるようにしていました。
理事長先生は主に、奥の管理室というところにいて事務室に長くいないのです。

時々やってきては
このように怒鳴ってまた電気を消していくのですが、去るとまたつける・・・。
いたちごっこですね(笑)

次はそんなこんな延長保育のお話を色々書いてみたいと思います。

25へつづく>