今回は新人時代の話を。
これまで同僚や友人にも話したことのない黒歴史ですが晒そうと思います。笑
新人保育士さん!
こんな失敗してもちゃんと成長するから安心するんだぞ!!
初めての公開保育、大失敗! 3
教諭間のコミュニケーション
突然話変わりますが、幼稚園勤務の先生方!
教諭間のコミュニケーション取っていますか?(業務上の連携以外の)
私が勤めていた園は、プライベートでも親しくし合う先生が多かったのです。
今思うと職員が全体的に若く、年齢が近かったことが影響していると思います。
人数が多かったので程よくグループが分かれてはいましたが、そんな仲良くしている先輩教諭を見て当時はとてもうらやましく思っていました。
(多分今だったら、そんな風に思わない気がするけど笑)
園の人間関係
「私も先生方とプライベートで会うくらい仲良くなりたい!」
そうは思っても実際のところ園で関われる先生は限られていました。
まずクラスは一人担任なので、基本の保育は一人です。
他クラスと関わるとすれば同学年のクラスとペアクラスだけで、これは子どもたち降園後の業務中も同じでした。
つまり・・・それ以外の先生と関われる機会はほとんどないのです!
園舎が違うと会えない日もあるほどでした。
当時のコミュ術
そこで!!!
どの先生とも関われるように私がしていたことがあります。
それは・・・
いろんなクラスを訪ね歩くこと!です。
もちろん降園後のお仕事時間に尋ねるわけですが、その中でも各々が自分の保育室で自由に業務を行うFree Work Timeを狙って行くようにしていました。
それ以外の時間は学年ごとの業務や会議が行われているので邪魔しません。
そのFreeの時間は書類仕事より壁面環境を作ったり飾ったり、保育室の環境を整えたり、という作業に費やす先生が多いので手を動かしながら会話ができ、場合によってはちょっとお手伝いをさせてもらいつつ会話ができるので嫌がられることもなく受け入れてもらえました。
(その分、自分の作業仕事は遅れがちでしたが・・・まあ何とかやっていました。苦笑)
幸い新人なので相談事はたくさんありました!
中でも「自分のクラスの子どもの元担任の先生」や「自分のクラスの子どものきょうだい児の担任の先生」からのアドバイスはとても貴重でした。
公開保育のことも!
こうして公開保育のことも色んな先生に相談することができました。
ありがたいことにどの先生方も、そんな私を鬱陶しがることはなく快く色々と教えて下さいました。
初めての公開保育もこれで攻略できる!
そんな気持ちでかき集めた先生方の過去の保育案を見てみると・・・
謎に主活動で乾布摩擦を取り上げている率の高さに気が付きました。
乾布摩擦は園で奨励されていて毎日でもするように言われていたので、それを活動に守ってくることに違和感はありませんでしたが・・・あまりに多くの先生がそれを取り上げているんです。
????
頭の中は???でいっぱいでした。笑
が、これには理由があったのです。
<4につづく>