以前書こうとして断念してしまった「ブラック保育園にいたときの話」を書いています。
20年前の認可保育園での出来事です。
*はじめに*
私の体験を話すことで、多くの人にブラックな保育園があることを知って欲しいと思っています。
もちろん、保育学生さんにも同様に知って欲しいと考えています。
それは不安を煽っているのではありません。
もしも万が一、「ブラックな園に就職してしまった場合は辞めてもいい」ということを知っていて欲しいのです。
耐えて耐えて、心身を疲弊し、保育の道を断つことにならないで欲しいんです。
クリーンで素晴らしい保育園はたくさんあります!
あなたを大事にしてくれる保育園はたくさんあります!
「間違えたんだな!」と思って辞めていいんです。
それは逃げではありません。
戦って、我慢して、耐えて、心身を病んで・・・
その挙げ句、潜在保育士になった私のようにならないで欲しいんです!!
結婚問題編①
※もう破綻している結婚の話をするのは躊躇いもありましたが、
結婚のことや産休育休のことはブラックな保育園を書く上で省けないことだと思うので書いています。ご理解下さい。
イラストでは簡略的に書いていますが…
「結婚しても辞めずに続ける」為の作戦を
この数年前から画策していた私。
いつも味方してくれている副園長先生にこっそり相談し、
「じゃあ退職ね」とならないように
新年度始まって比較的すぐであるGW明けに
園長先生に打ち明けたのでした。
年度末近いより始まりの方が
そのまま継続して働いて欲しいだろうと考えたんですね。
でもそんな画策はせずとも
園長先生はとても喜んで下さいました。
園長先生は…。
<51へつづく>