保育学生さんへ

ピアノの単位ギリギリの私が「ピアノ上手な先生」に変貌したわけ2

前ブログの人気記事を大幅リライトしています♪
前回のお話は こちら

◇ はじめに ◇

「ピアノが弾けないと保育士にはなれないんですよね?」
と聞かれる程、保育士とピアノの結び付きは深いと思われています。

うめ先生の個別相談でも
「ピアノ弾けないので保育士は諦めるべきですか?」
「ピアノが上達せず、辛いです。」
というピアノに関連したご相談は多いのです。

でもそんなあなたに朗報です!

私自身、決してピアノの得意な学生ではありませんでした。
保育科のピアノの授業は落第ギリギリで、担当講師の先生のご自宅にまで呼ばれて補講レッスンをされた程…。

そんな私も保育士(幼稚園教諭)にはなれましたし、ついでに言うと在職中は卒園式などの大切な行事でピアノを任されるくらい「ピアノの上手な先生」になれたのです。

一体どうして、どうやって、そこまで上達することができたのか。
このシリーズが、ピアノに悩むみなさんのヒントになったら幸いです。
(ピアノの得意な先生は、これをヒントにピアノ苦手な先生を導いてあげてくださいね♪)

ピアノとの出会い②

指番号のひみつ

ピアノの前に座り、楽譜と睨めっこをしていたら・・・

私は気付いたのです!

指番号の秘密に!!!
楽譜は読めませんでしたが、保育園で鍵盤ハーモニカを習ったおかげで
指番号のことは知っていた私。

両手を同時に動かしてピアノを弾くことは難しく思えますが、左右の指を同じように動かすことは意外と簡単です。
私が先生にもらった楽譜は左右の指を同じように動かせば弾けるものでした。


母に最初に弾く音と(イラストには描いていないけど)鍵盤の場所を確認し、

指番号を頼りにして、私はちょうちょを弾けるようになったのでした。
(いまだに当時のこの発見は我ながら天才か!と思っている笑)


そして初めてのレッスン日。
私はちょうちょを練習通り上手に弾くことができました。

でもその成功が、
かえって自分の首を絞めることになるのです・・・。

3へつづく>

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