保育士として

ブラック保育園にいた話 36 とうまくん編④

以前書こうとして断念してしまった「ブラック保育園にいたときの話」を書いています。
20年前の認可保育園での出来事です。

前回のお話はこちら  35
最初から読む場合はこちら   

*はじめに*

私の体験を話すことで、多くの人にブラックな保育園があることを知って欲しいと思っています。

もちろん、保育学生さんにも同様に知って欲しいと考えています。
それは不安を煽っているのではありません。
もしも万が一、「ブラックな園に就職してしまった場合は辞めてもいい」ということを知っていて欲しいのです。

耐えて耐えて、心身を疲弊し、保育の道を断つことにならないで欲しいんです。
クリーンで素晴らしい保育園はたくさんあります!
あなたを大事にしてくれる保育園はたくさんあります!
「間違えたんだな!」と思って辞めていいんです。
それは逃げではありません。

戦って、我慢して、耐えて、心身を病んで・・・
その挙げ句、潜在保育士になった私のようにならないで欲しいんです!!

早出勤務での話

おてつだいかくれんぼ

とうまくんが理事長に見つからないように、私が考えた策!


それは「おてつだいかくれんぼ」でした!

早出の仕事をする間、同じ部屋でとうまくんが遊んでいると理事長に見つかってしまいます。私が仕事をする場所にずっとついて来るようにして、理事長の気配がしたら隠れてもらう、それを遊びにしたらとうまくんも楽しいのではないかと一瞬で思いついたのです!

時に子どもは鋭い・・・。
私の意図はとうまくんにバレバレでしたが、

理事長が管理室を出てくる音がしたので、すぐにかくれんぼは始まりました。

こうして私は、とうまくんを隠しながらとうまくんとかくれんぼしながら
早出の仕事をしました。

ですがこんな時に限って話しかけてくる理事長…。
(普段は挨拶以外に会話することはありません。)


37へつづく>

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