保育士として

ブラック保育園にいた話35 とうまくん編③

以前書こうとして断念してしまった「ブラック保育園にいたときの話」を書いています。
20年前の認可保育園での出来事です。

前回のお話はこちら  34
最初から読む場合はこちら   

*はじめに*

私の体験を話すことで、多くの人にブラックな保育園があることを知って欲しいと思っています。

もちろん、保育学生さんにも同様に知って欲しいと考えています。
それは不安を煽っているのではありません。
もしも万が一、「ブラックな園に就職してしまった場合は辞めてもいい」ということを知っていて欲しいのです。

耐えて耐えて、心身を疲弊し、保育の道を断つことにならないで欲しいんです。
クリーンで素晴らしい保育園はたくさんあります!
あなたを大事にしてくれる保育園はたくさんあります!
「間違えたんだな!」と思って辞めていいんです。
それは逃げではありません。

戦って、我慢して、耐えて、心身を病んで・・・
その挙げ句、潜在保育士になった私のようにならないで欲しいんです!!

早出勤務での話

とうまくんは悪くない!

とうまくんは4歳児クラスの男の子。

活発でやんちゃでした。

そんなとうまくんが、明らかに気を落としている・・・

保護者が一緒ならば、

出直して頂くところです。
でも保護者がいないのなら、受け入れるしかないと判断しました。
(※良いパパさんママさんは真似しないでね。)

ただこの園の場合、一つ問題がありました。
それは、理事長です。

理事長が時間より早く登園して来たとうまくんを見つけたら、怒鳴ったり外に出そうとしたりするかもしれません。

子どもは何にも悪くないんですよね。

早出保育士より早くから園内にいる理事長・園長。

理事長は園長よりも早くに園内の見回りを始めます。
(7時頃から)

理事長にとうまくんの登園を隠したかった私は・・・

※学生さんや新人さんへ
通常の園であれば、このようなことを隠すなんて以ての外です!
この園でもこの後園長や副園長、担任に報告相談します。
自分の判断で物事を決めたり隠したりはダメですよ。

 

36へつづく>