今回は夜泣きシリーズです。
結構悩んでいる方いるのではないかと・・・
前回の話はこちら 1
夜泣きとの闘いに終止符を 2
長女長男の夜泣き
何故に私がそんなにも「夜泣き」を心配しているかというと、自分がロングスリーパーだから!という理由だけではないんです。
実は、長女長男(年子)の夜泣きが、
それはもうほんっっっっとにひどかったのです。
夜泣きとの闘い
当時夜泣きをなくす為の努力はたくさんしました。
入眠の儀式
夜泣きをなくすためにすると良いと言われる「入眠の儀式」
もちろんしていました。
入眠の儀式とは・・・
入眠までの生活の流れを一貫させること。
おやすみタイムに決まった日課があることで、子どもが安心し落ち着いて眠りにつけるとされています。
決まった日課であれば何でもいいのではなく、刺激を感じるもの(TVやアクティブな遊びなど)は避けます。また授乳も(食事なので)入眠儀式には含みません。
長女長男の場合は、
決まった時間に片付け(片付けより少し早めにTVはオフ)
↓
歯磨き、トイレ
↓
寝室へ移動
↓
絵本をみる
↓
入眠
という感じでした。
保育園との連携
夜泣きがひどいことを担任の先生に共有し、相談をしていました。
戸外で過ごすことの多い園で活動不足は考えられませんでしたが、逆に刺激が多すぎないかなど(特に行事のある日は)話し合いながら一緒に試行錯誤して頂きました。
専門の先生による診断
長女長男の夜泣きはとてもひどく、
夜驚症と診断されました。
薬物療法を勧められ、睡眠導入剤が出されたのですが・・・
子どもたちの父親(元夫)とも話し合い、数日試してやめました。
夜驚症は、概ね数分から十数分間症状が続く。夢とは異なり目覚めた時に本人はそのことを覚えていないのが普通である。小学校入学前から小学校低学年の児童に見られる症状であり、高学年以上では稀である。睡眠中枢が未成熟なために起こる症状であると考えられている。 発達に伴って、自然に良くなっていくものであり、多くの場合、特別な治療は不要である。夜驚は、深い眠りでこわい夢を見て、部分的覚醒状態 (半分だけ目が覚めた状態 )になるために起こる。夜驚は育て方というより、生まれつきの脳の素質によって起こり、育児に影響はされない。夜驚が始まるとき、3人に1人はきっかけがあって出てくる。普通夜驚が起こりやすいのは、3~6歳である。8歳以上になると、脳の仕組みから夜驚は出にくくなる。日中の接し方は、変える必要はない。今までどおりでかまわないという意見のほか、神経症の症状として発現しているという考えもある。 ーWikipediaより
かかりつけの先生は
かかりつけの小児クリニックの先生は、
抑肝散という漢方を親子で飲むように勧めて下さいました。
母が神経過敏なことも夜泣きの原因になるとのことで、私も同じ漢方を飲むことに。
ですが・・・
小さな子どもたちに漢方は無理でした。(好んで飲む子もいるそうですが)
しばらくはヨーグルトに混ぜて与えていたのですが、結果ヨーグルト嫌いな子ども達になってしまい、これはいまだに後悔と反省が募っています。
(もう食べられるようになったかなー、今も嫌いだったらごめんね子どもたち・・・)
保健師さんの訪問
そんな状況を心配して地域の保健師さんも度々足を運んで下さいました。
夜泣きの相談・・・というより私のケアだったのだと(今は)思います。
とても熱心な保健師さんで、当時の私の大きな救いでした。
神様頼み!
そして最後は、
地元、篠崎八幡宮に夜泣き封じの石があると聞いて・・・
(当時は神様ごとがよくわかっていなかったので、きちんとした参拝ができてなかったのですが)
必死にお参りしました!
夜泣き封じってどうやって?とよくわからなかったので(当時は)
ひたすら子どもたちに岩をぺたぺたしてもらいました。笑
結果
そんなもんです。。。。
あ。もちろん上記にあげた方法で、効果が出るお子さんもいると思います。
特に「入眠の儀式」はやってみる価値が高いので、夜泣きに悩んでいる保護者の皆さんは試してみて下さいね。
(まあ、悩んでいる方は既に実践していると思うのですが・・・)
<3へつづく>