保育士として

ブラック保育園にいた話 20

以前書こうとして断念してしまった「ブラック保育園にいたときの話」を書いています。
20年前の認可保育園での出来事です。

前回のお話はこちら  19
最初から読む場合はこちら   

私の体験を話すことで、多くの人にブラックな保育園があることを知って欲しいと思っています。

もちろん、保育学生さんにも同様に知って欲しいと考えています。
それは不安を煽っているのではありません。
もしも万が一、「ブラックな園に就職してしまった場合は辞めてもいい」ということを知っていて欲しいのです。

耐えて耐えて、心身を疲弊し、保育の道を断つことにならないで欲しいんです。
クリーンで素晴らしい保育園はたくさんあります!
あなたを大事にしてくれる保育園はたくさんあります!
「間違えたんだな!」と思って辞めていいんです。
それは逃げではありません。

戦って、我慢して、耐えて、心身を病んで・・・
その挙げ句、潜在保育士になった私のようにならないで欲しいんです!!

Black22 お中元とお歳暮問題②

お中元お歳暮問題は他にもありまして・・・

実はみんなしてた?!お中元お歳暮

それは、とある日の帰り道。
たまたま上の先生二人と私という組み合わせで駐車場までの道を歩いていた時のこと。

お歳暮の件で不機嫌だった園長先生の話題から、お二人のお歳暮のお返しの話題になったのです。上の先生方なので、一緒に帰っていると言っても私はとぼとぼ後ろをついて歩き、会話には加わっていませんでした。(でも真後ろにいるので、話している内容はよくわかる状態です。)

そこで思わず会話に割って入りました(笑

そう・・・
同期の名前が話題に出て慌てたのですが、同期やその他の保育士もこの二人の先生にお中元お歳暮を贈っていたのです。先生によっては、親御さんからも贈っていることもわかりました。


私はしていなかったので、もう素直にその場で謝りました。
この時二人の先生は決して嫌味な感じではなかったのですが・・・
みんなしてるとなると気になりますよね。

身近な先輩先生方には「そこも教えて下さいよ!!」と思いましたし、同期に対しても「言ってよ〜〜〜」と・・・笑
同期と言ってもそんなこんなの事情から(前ブログを見てね)、私の方が年上でしたし他園での経験もあったことで、結構距離感があったんで無理もないのですが・・・。

その後の私

みんながそれぞれお中元お歳暮を贈っていた上の二人の先生は立場で言うと、主任先生とそのすぐ下の先生でした。
主任先生の上には副園長先生もいます。
あのお二人に贈っているということは副園長先生にも贈っているということです。

私は翌日、自分を指導する先生に直接尋ねに行きました。

↑この先生です。笑

すると!
その先生はお中元もお歳暮も、理事長先生と園長先生にしか贈っていないというのです。
事の事情を説明すると先輩も私同様ガーンとなっていました。笑

つまり全員がしているわけではなく、したい人がしているということがわかったのですが・・・
している人がいる以上しないのも何だかな〜ともやもや。

こればかりは個人の判断になりそうでしたし、上の先生二人がお返しに本当に悩まれているのを感じたので、私はお二人には贈らないことにしました。
ただ・・・これまでも救世主として登場している副園長先生とは、かなり懇意にさせて頂いてたんですね。(今後また詳しいエピソードが登場予定です!)
なので副園長先生には贈らせて頂きました。

これはブラック案件か否か

個人の判断・・・という部分で、今回のケースをブラックな項目に数えるのかどうか悩みました。

したい人がする、しない人もいるという自由度はあります。
また(おそらく)したからと言って、そしてしなかったからと言って、職務に影響することはなかったと思います。(なかったと信じたい。笑)

そう考えるとブラックというほどのことでもないような気がしてしまうのですが・・・。
(私は感覚が麻痺してる可能性があります。笑)
ただ、ホワイトでクリーンな園では、お中元お歳暮は廃止!禁止!としているところも多いのでブラックな項目にあげることにしました。
そもそも安い給料で働いている新人(若手)保育士に、こういった身を削らせるような気遣いをさせているということが問題なのかなと。

ということで今回のお話は「Black22」にしました。
これでお中元お歳暮のお話はおしまい!と言いたいところなのですが・・・
やはりどうしても書いておきたいことがもうひとーーーーーつ!!!

それは保護者からのお中元お歳暮問題!!!!

21へつづく>