今回は夜泣きシリーズです。
結構悩んでいる方いるのではないかと・・・
夜泣きとの闘いに終止符を 3
育児観に合うネントレを
あれから約10年。
当時は(たぶん)なかった「ネントレ」という言葉のある今、
夜泣きとの闘いに終止符を打とう!と思ったのです。
というか・・・
ネントレをするということは、「闘いを終わらせる」というより「未然に防ぐ」という感じですね。
そしてネントレを調べ始めた訳なんですが・・・
ネントレ。
つまりネンネトレーニングにも色々あることがわかりました。
モヤッとするものもたくさんありました。
中には「育児の考え方」という範疇を越えたもの、新生児なのに10時間近く授乳をしないとか虐待まがいなものもあり、これからネントレについて調べようと思っている保護者のみなさんにはしっかりとお子さんのことを考えて選んで欲しいです。
ちなみに私は、
(※そんな絵を描くのも嫌なので大雑把な絵でお送りします、、)
赤ちゃんを泣かせる、泣いているのを放置する、
という類のネントレは自分の育児観に合わないので不採用としました!
「泣く」のはその子どもの精一杯のメッセージ。
一生懸命伝えようとしているんだよね。
泣かなくなったとき、
それは伝えることを諦めたとき・・・。
私が最初に書いた「子どもに負担のない」というのはこの部分のことです。
泣かせたり、泣くのを放置するということは、まだ小さな子どもに我慢を強いるとても負担の大きなものだと私は考えています。
ちなみに、一昔前の育児(抱き癖が付く)云々についても同様に考えています。
もし子どもに負担のないネントレが見つからなかったら、上の子どもたちのときと同様に夜泣きと付き合う道を選ぶつもりでした。
育児の考え方は、家庭によって色々だと思います。
よそ様の育児を否定はしません。
だけど私は、
子どもの心を大事にしたいんです。
余談ですが・・・
この育児観は「保育士的だ」「育児なのに仕事で子どもをみているみたいだ」と上の子どもたちを育てているときに責められたことがあります。
もしかしたら責めたのではなく(そんな風に見えるね〜)くらいの軽い言葉だったのかもしれません。
ですが、当時の私は深刻に悩んでいました。
産後うつみたいな状況もあったと思います。
今なら開き直って堂々と宣言できます!!
私にとって育児のベースとなっているものは「保育の学び」に他なりません。
だって・・・
保育士ママだもの!!
育児に迷っても保育所保育指針開いちゃうよ!!!笑
<4につづく>
いよいよどんなネントレなのかご紹介しますね!!!